楽天市場にしている方のみならず、ユーザーも気付いているであろう・・・。
6月と言えば楽天スーパーセールがありますね。
告知解禁は6/1~ですが、楽天ユーザーならいつぐらいから始まるなんて察しがつく。
運営側としてはそろそろ本格的に準備に入る頃ですかね・・?
そんな中でもスーパーSALEサーチ登録するショップも多いんじゃないでしょうか?
来週から登録申請が始まりますので、内容をおさらいしておきましょう!
■スーパーSALEサーチ登録とは?
楽天スーパーセール時にのみ行われる施策の1つ。
コンサルタントに言わせると「無料の検索対策」。
スーパーセール時には通常の検索窓に加え、「50%OFF以上」「10%~49%OFF」の商品のみが掲載されるページもあります。
引用:店舗運営Naviよりキャプチャ
また、サーチ登録した商品にはアイコンもつきます。
このアイコンを目安に割引きアイテムだけを狙って検索する人が非常に増えるので、サーチ登録はした方が良いでしょう。
サーチ登録される商品は、通常の検索よりも商品数が少ないため、商品を見つけてもらいやすくなるメリットもあります。
■登録申請するには条件がある
登録申請可能な商品にはいくつかの条件を満たしている必要があります。
1.通常商品のみ(予約商品や定期購入商品は申請不可)
→在庫が1以上、倉庫に入っていない状態
2.楽天スーパーSALE開始の4週間以上前から販売している商品
→販売価格を変更していない商品
3.10%以上の割引を予定している商品
4.「商品別クーポン」を対象期間に累計14日間以上設定されていない商品
大体の場合、サーチ登録したい商品は「〇月×日までに新規登録完了してください」と、コンサルタントから連絡がきたり、サポートニュースに書いてあったりします。
今回の場合は「5月6日23:59までに登録された商品」が対象となります。
■登録方法は2パターン
- 通常時の販売ページのみで申請する場合
- コピーページで申請する場合
これはショップによってやり方が違うので何とも言い難いですが、筆者はコピーページを作成して申請する派です。csv.でラクなので。
どちらもメリット・デメリットがあるのですが、通常時の販売ページのみで申請するとなると、申請期間中は販売不可になります。
なぜなら、サーチ登録する商品は期間設定(スーパーセール開催期間)しなければいけないからです。
なので2週間程、その商品ページは売り上げが立ちません。
逆に、コピーページを作成して登録申請する場合は、申請期間中も通常販売ページで販売OK。
ただし、コピーページはセール終了後に削除するか倉庫にしまわなければいけないので、コピーページ側にレビューを書かれると通常ページに引き継げないのでそこも困りもの。
楽天市場全体で見ると、コピーページ作成しているショップの方が多い印象です。
■まずは1次審査を突破しよう
サーチ登録申請すると審査が2段階であります。
チェック内容は公表されていますので、簡単にご紹介。
1次チェック
- 商品管理番号が存在するか
- 販売期間設定(スーパーセール期間を設定しているか)
- 通常商品ページが登録済みか
- スーパーセール中にスーパーDEALに登録していないか
2次チェック
- 二重価格表示条件に満たしているか(通常商品として販売期間が満たしているか)
- 割引率(10%以上)
- 送料、個別送料の条件を満たしているか
- クーポンを指定期間中に設定していないか
- 消費税(指定期間内と同じか)
などなど。あと画像や商品情報が大幅に変わってないか、なども見ているそうです。
意外と項目が少ないように見えて、かなり細かくチェックされています。
1次チェックが合格しないと2次チェック対象になりません。
まずは1次審査突破を狙いましょう。
■今回の登録申請開始は・・・
1次チェック:5/17(月)10:00~
2次チェック:5/22(土)~
もし1回申請してダメでも、修正して何度でもトライしましょう!
Ecolatteも申請します!!
■まとめ
割引きしなければいけないので店舗にとっては負担ですが、やってみる価値はあります。
このサーチ登録をしたいがために、いつもは通常販売価格を少し上げているショップも多くいるはず。
(メーカー品は難しいでしょうけど)
それだけスーパーセールへの期待値って高いんです。
Ecolatteも初のスーパーセール。
仮に何も売れなかったとしても「何もしないでダメだった」より「これをやったけどダメだった」の方が得るものがありますからね。
まずは申請が通りますように・・・☆三