RPP広告を設定していますが、CPCの値を更新しようと管理画面を見ていたら「なにこれ?」という表示を発見。
この場合はCPCをいくらぐらいに設定すれば良いか悩むところです。
CPCの変更から、謎のマークを調べていきたいと思います。
■まずはCPCを変更してみる
1.RMSメインメニュー「広告・アフリエイト・楽天大学」>1 広告(プロモーションメニュー)>検索連動型広告(RPP)
2.商品・キーワード設定>「+キーワードを見る」
3.CPCを変更したいキーワードの価格をクリックすると、入力画面が表示されます。
4.希望の価格を入力して「更新する」クリックで完了です。
完了すると下記の表示が出ますので、「OK」クリックすると元の画面に戻ります。
目安CPCについて
検索結果に表示されるために必要な目安CPCですが、この価格にすれば必ず表示されるというものではありません。
あくまでも参考程度にしないと、気が付いたら予算オーバー・・・なんてこともあり得ますから気を付けましょう。
■謎の表示
目安CPCのところに下記のような表示がある場合があります。
あれ?昨日はなかったのになーって思いつつ、どうゆう意味?これじゃCPC変更しようか迷ってしまう。
店舗運営Naviによると、この「※」表示は3種類。内容は以下の通り。
※1:目安CPCが1,000円を超えている
※2:
・キーワードと商品の関連性が低い
・検索連動型広告(RPP)の表示をしていないキーワードである(お戻しする値がありません)
・直近の計算においてパフォーマンスが一定基準に満たないため算出できない
※3:同一と見なされるキーワードがすでに登録されている
なるほど。この画像の商品の場合、※2のいずれかの理由に当てはまるというわけだ。
・・・おそらく3つ目の「直近の計算においてパフォーマンスが一定基準に満たないため算出できない」かな。
こうゆう場合はCPCの設定は変えずに様子を見ます。明日また確認してみましょう。
■まとめ
CPCの変更はcsv.でも可能です。
csv.にも目安CPCは表記されているので、やりやすい方で編集するのが良いと思います。
検索結果に表示はされたいけど、CPCこんな高いの!?という場合もあるでしょう。
例えば「トートバッグ」のキーワードを設定するのではなく、「トートバッグ レディース 大きめ」など、検索ワードを追加することでCPCを下げることも可能です。
「トートバッグ」だけのワードで検索する人も多いでしょうけど、本当に欲しい人・探している人は検索ワードを追加するものです。
なので、詳しいワードを追加してCPCを下げつつ、確実に表示されるように色々試していきましょう!