今週は楽天市場関係のブログばっかりですね・・・筆者としても他のこと書きたいんですけどね。
やっぱりイベントやコンサルタントからの連絡が多いので、ネタになりやすいのです。
昨日担当コンサルタントから連絡がありまして、やっぱり言われたんですよ。SEO対策。
以前ブログにも書いたのですが「全然足りない」と指摘されてしまったので、増やしたんですけどね・・・。
個人的にはこの対策ってあんまり好きじゃないんですが、モール販売ではマストです。
■彼らはこう言う「無料で出来る！アクセス対策」
確かにそうなんですけど「無料」って言うところが、個人的にやらしさを感じてしまう。
・・・つべこべ言わずにやっていきましょうか！
簡単に説明すると・・・
「商品名や商品説明文に、検索されるワードを沢山いれて検索に引っ掛かりやすくしましょう」
ということです。
ただ、商品に関係ないワードを入れると違反になる可能性もありますのでお気を付けください。
ちなみに商品名に限ってですが、楽天市場では「商品名の基本体系」というものを提案しています。
ジャンルごとに違いますが、例えばメンズファッションだと
「ブランド名 商品名称 対象性別 シーズン 仕様 色 サイズ」
↑この並びを基準に商品名を考え、その後ろにSEO対策文言を付けましょう、的なことです。
必ずしもこの並びじゃなきゃダメってことはないですが、お客様にわかりやすいように・・・ということです。
ヤフーでも似たような基準があったかな。
この「商品名の基本体系」について詳しく知りたい方は、店舗運営Naviで「商品名登録ガイドライン」と検索してみてください。
■ワードの調べ方
１．楽天市場を開きます
楽天市場よりキャプチャ
２．取り扱い商品の関連ワードを検索
例として「バッグ レディース」としてみます。
楽天市場「バッグ レディース」の検索結果よりキャプチャ
３．右側の「並べ替え」から「レビュー件数順」を選択する。
４．上位に表示されているショップにどんなワードが入っているか参考にし、商品名か商品説明文に追加する。
この方法はEcolatteのコンサルタントから教えてもらった方法です。
要は売れてるショップを参考にしましょう、ということです。
他にも色々方法はあると思いますが、参考になれば幸いです。
■検索ワードは「利用シーン」も追加する
Ecolatteでは商品説明文に追加しています。
これはトートバッグですが、ただ単に「トートバッグ」と検索して出てきたものだけじゃなくて、この商品が「プレゼントにいいなぁ」とか「デートにいいかも」とか視点を変えてワード検索してみるのも必要だそうです。
その商品を利用する「シーン」を考えて検索してみてください、ってコンサルタントに言われました。
楽天市場で「誕生日プレゼント」と検索してみようとすると、結構面白いサジェストワードが出てきます。
販売する商品が関連していれば、こうゆうワードも追加しましょう。
■まとめ
個人的には商品名やキャッチコピーにごちゃごちゃ文言入れるの好きじゃないんです。
見づらいしわかりづらい。そう思って商品説明文に入れているんですが、これがどれほどの影響を与えてるのかが不明。
検索結果って結局は売上・レビューとかが関係しているはずなので、設定したところで大きく変わる気はしないのだが・・。
とりあえず毎回指摘されるのも面倒なので、それなりに対応しておく必要がある箇所ではあると思います。
