先月半ばに海外メーカーに食器を注文。
対応が早くすぐ発送してくれたのだが、もちろん食器の輸入には食品等輸入届を検疫所に提出しなければならない。
そしてこれがとても時間がかかった・・・無事に輸入できたのは、発送から約1カ月後・・・。
食品等輸入届の対応に慣れたはずだったのに・・・食器の輸入考えてる方、参考にどうぞ。
■アナログすぎやしないか?
実はこの食品等輸入届を提出するのは今回2回目。
おおまかな流れは・・
配送業者から「販売目的なら食品等輸入届」を検疫所に提出してねー」と連絡が来る
↓
書類を作成して、検疫所に郵送
↓
不備があると電話で修正箇所を指摘される
↓
再提出
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不備があればまた連絡がくる。なければ許可書が郵送されてくる。
↓
配送業者に許可書の写真を送る
↓
無事、手元に配送される
今回「不備があるよー」と指摘され2回再提出。しかも郵送で。
あれ?おかしいな?前回はFAXでいいって言われたのにな・・・?
いや、FAXもアナログだが、再提出のたびに郵送ってどうなの??
ちゃんと届かなかったらどうするの?
2回目の不備連絡は、1回目では指摘されなかった箇所を指摘された。
(仕入れ数の単位が違う、と指摘された)
それって1回目の確認時にわからなかったことか??
■それは何故か?
週替わりで担当者が変わるからです。
以前、提出した時に「週替わりで担当者が変わります」と説明を受けた。
ということは、人によって対応の仕方が違うってことだよな?
FAXで修正したものを送ってーって言う人もいれば、郵送してって言う人もいる。
(FAXの場合、修正箇所にOKが出たら原本を結局郵送しなければいけないんですけどね)
指摘の内容が違う。
・・・ダメじゃない?
マニュアル作った方が良いのでは??
郵送代もバカにならない。
いや、もちろん無事に輸入できたし、こうゆう機関があるからこそ安全・安心が守られてるかもしれないし、マニュアルがすでにあってこの対応なのかもしれない。
とはいえ、微妙に不信感を抱いてしまった今回の輸入。
食器の輸入をお考えの方、「発送が早くても食品等輸入届の審査に時間がかかる」と頭に入れておいた方が良いですよ。
もちろん筆者の対応が遅かった、と言われればそれまでですけどね。