来週はお盆休みに入るショップさんも多いと思います。
Ecolatteも土日祝含めて、8/7～/15まで夏季休業です。
（台風が近づいてきていてせっかくの休みが・・・って思ってますが）
そこで各モールでは「配送日程の変更をしてくださいね」って注意喚起が出ています。
楽天市場は「○○営業日以内に発送」という感じに「営業日」という言葉が使えるので、そんなに心配していないのですが問題はamazon。
amazonは今日中に変更しないといけないので、確認してみます。
■amazonでのリードタイムの基本
初期設定では「土日祝」を除く営業日で計算されます。
ただ、土日も営業可能な場合は配送設定画面で変更可能です。
なので、来週で言うと8/10～/13は平日扱い＝amazonから言わせると「発送できるよね」という認識になってしまいます。
この期間お盆休みになるショップさんは出荷作業日を変更する必要があるのです。
■商品の出荷作業日数を変更
商品ページをみると「通常2～3日以内に発送します」と書いてあります。
この日本語もどうかと思うのですが、編集します。
セラーセントラル＞在庫管理＞詳細の編集
「出品情報タブ」の「出荷作業日数」を変更。
1週間以上休みなので、思い切って10日に変更します。
「保存して終了」で完了です。
が、しかし。
バリエーションがない商品はこれでOKですが、この商品はバリエーションがあるので、バリエーションの方も編集します。
やり方は同じです。
編集するバリエーションの商品を選択して、同じように「出荷作業日数」を編集するだけです。
15分ぐらい待つとフロントにも反映されます。
そうなんです。親のページを編集してもバリエーションの情報には反映されないのです。
そこがamazonの嫌なところ。面倒すぎる。
大口出品者の場合はもちろんcsv.で一括編集もできますので、商品数が多いショップさんは一括でどうぞ。
■もし設定を忘れてしまい、設定日通り発送できなかったら・・・
言うまでもなく、アカウント健全性が低下します。
アカウント健全性が基準値に保たれない場合、アカウント停止される可能性もありますのでご注意ください。
■まとめ
Ecolatteは設定していませんが、マケプレなど設定している場合も休止するなり対応が必要ですね。
他のモールと違って、営業日カレンダーとかないのでちょっと手間なのですが、皆さんもお忘れなく。
また、お盆休み明け後に設定を元に戻すこともお忘れなく。
