楽天市場へ出店申し込みしたショップさん、商品ページの登録って結構うるさくコンサルに言われてませんか？
色々ルールがあり、使えない文言があったり、必須記載事項があったり、画像は○枚以上とかテキスト入りで、とか。
筆者もそこは本当に時間がかかりました。
というわけで、ちょっと見て欲しいオープン審査のための商品登録講座です。
■登録する箇所
RMSトップ 店舗設定＞1 商品管理＞商品一覧・登録＞通常商品登録
ここで登録していきます。
■商品登録するけど・・・
コンサルタントから下記のようなこと言われていませんか？
- 商品画像は5枚以上
- 着用例など利用シーンがイメージできる画像が1枚以上
- 画像に商品のアピールポイントを文字入れ
- 画像のサイズ700×700px推奨
- 在庫数、納期情報の表示
- PC用商品説明文とスマホ用商品説明文（画像も5枚以上入れる）に必須項目を入力
「うっせぇわ！」と言いたくなるでしょう。わかります。
画像は頑張って頂くとして、「商品説明文」ここが一番ツッコミが入りやすいかと思います。
「下記のような表示を絶対入れてね」って言われると思います。
Ecolatte商品ページよりキャプチャ
これが販売する商品ジャンルによって記載項目が異なります。
（余談ですが「キーワード」は検索対策のため、オープン後に入れることをおススメします）
コンサルタントがこの表を作るhtmlが作れるツールを教えてくれます。
下記のようなページから商品ジャンルを選んで作るのですが・・・
店舗運営Navi HTML制作テクニックよりキャプチャ
「あれ？うちは日用品ジャンルなんだけど、なくない？」って思った方いませんか？
そうゆう場合は「ファッションジャンル」を選ぶらしいです。
そして、もうひとつポイント。
必ず、注意点として「ご利用のモニター環境により、色合いが異なって見える場合がございます。」の一文が必要です。
そんなのどこにも書いてないし、聞かないとわかるわけない。
ぜひ参考にして頂きたいです！
因みに、1点だけの登録でも審査が可能です。
まぁでも筆者の経験上、「通常在庫商品」と「項目選択肢別在庫商品」を1個ずつ登録しておくのが良いと思います。
（商品ジャンル・コンサルタントによっては項目選択肢別在庫の登録もお願いされることがあるので）
登録する前にちょっと待って！
楽天市場では登録するキーワードも結構厳しいです。
例えば「売上No.1」とか「日本一安い」とかよく見かけるキーワードですが、楽天市場では使えない場合もあります。
そうゆう「うたい文句」を使いたい場合は、一度コンサルタントに確認することをおススメします。
もちろんオープン審査に限らず、オープン後も同様ですので、商品名やキャッチコピーなどお気を付けくださいね。
■まとめ
意外と大変なんですよね、オープン審査準備。
ショップのデザインは後回しにして、コンサルタントから言われたことをきちっとやって、オープン審査通過後にデザインとかやりたいことに着手するのが良いと思います。
オープンできなければ意味ないですからね。
オープン審査通過するまで我慢するところは我慢して、まずはオープンさせましょう！
