毎年販売手数料の見直しが行われているようですが、今年も一部カテゴリの販売手数料の見直しがされました。
Ecolatteにも関係するカテゴリですし、おそらく該当しているショップさんも多くいると思いますのでご紹介します。
■対象カテゴリ
- ドラッグストア
- ビューティ
- 食品&飲料
- ペット用品
- ベビー&マタニティ
- 服&ファッション小物
- シューズ&バッグ
- ジュエリー
Ecolatteも「シューズ&バッグ」カテゴリで販売しているので、ちょっと嬉しい。
他のカテゴリも販売しているけど、やっぱりファッション関係が手数料高いイメージがありました。
■何パーセントになったの?
ドラッグストア、ビューティ、食品&飲料、ペット用品、ベビー&マタニティ
Amazonセラーセントラル ヘルプよりキャプチャ
服&ファッション小物
商品1点あたりの売上合計のうち、3,000円以下の部分については標準の販売手数料を15%から12%へ引き下げ、3,000円を超える部分については、標準の販売手数料を8%に。
シューズ&バッグ
商品1点あたりの売上合計のうち、7,500円以下の部分については、標準の販売手数料を15%から12%に引き下げ、7,500円を超える部分については、標準の販売手数料を6%に。
ジュエリー
商品1点あたりの売上合計のうち、10,000円以下の部分については、標準の販売手数料を15%から10%に引き下げ、10,000円を超える部分については、標準の販売手数料を6%に。
ん?ややこしくない?どうゆうこと?って思いませんでした?
■計算例
Ecolatteも販売している「シューズ&バッグ」で例にします。
売上の合計が18,000円の場合、下記のようになります。
改定後
「商品1点あたりの売上合計が7,500円以下の部分については、標準の販売手数料を12%
7,500円を超える部分については、標準の販売手数料を6%」
18,000円のうちの7,500円については販売手数料率が12%(7,500円 × 12%)
残りの10,500円については6%(10,500円 × 6%)
→販売手数料合計は1,530円
改定前
「1商品あたりの売上合計が7,500円以下の部分については、商品代金の15%
1商品あたりの売上合計が7,500円を超える部分については、商品代金の5%」
18,000円のうちの7,500円については販売手数料率が15%(7,500円 × 15%)
残りの10,500円については5%(10,500円 × 5%)
→販売手数料合計は1,650円
ほんの少し下がるのかな・・・。
■いつから適用される?
ご紹介した販売手数料は・・・
2022年3月1日~2023年2月28日まで実施されます。
また約1年後に改定されるのでしょう。
今日が2/9なので、適用されるまでもう少し待ちましょう。
■まとめ
「1円でも多く利益になるならいいや」と思うのか「全然変わらないじゃん」と思うのか・・・何とも言えない改定ですよね。
筆者はどちらかというと前者よりの考えですが、元々高い販売手数料を少しでも下げるという動きに驚きを隠せないです。
来年の今頃は「もっと下げまーす!」というニュースが飛び込んでくることを願います。