202103.09

今年のトレンドは「D2C」×「サステナブル」?

無敵でしょ、このワード。アパレルに多い印象。
様々な企業がサステナブルな動きを見せていますね。
Ecolatteとしてもそうゆう動きやニュースは見るようにしているのですが、なんていうか何がサステナブルなのかわかりづらい。
「サステナブル」っていう言葉が先走りしちゃってる感否めないんだよなぁ・・・。
筆者自身も理解しきれていないかもしれない。
だが、そんな中でも面白い商品があったのでご紹介します。

■素材はバナナの皮

引用:PR TIMES

なんともカワイイ!デザインも素敵です。
捨てられるはずの枯れたバナナの葉で作られたファッション小物ブランド「P.a.d Banana Leaf Product」。
財布やケース・クラッチバッグ・・・どれもハンドメイドだそうで、ナチュラルでオシャレです。
バナナの皮感ゼロですね。ニオイするのかな?笑
本日より予約販売開始しているそうなので、気になる方はチェックしてみてください!

予約販売ページはコチラ

■サステナブルとは?

本当によく耳にするようになりました、この言葉。そもそもどうゆう意味?

本来は「維持できる」「耐えうる」などの意味ですが、近年では「持続可能な」「ずっと続けていける」など、地球環境の維持可能性などの意味で使われることが多い。

なるほど。なので、「使い続けられる」「繰り返し使える」商品によく「サステナブル商品」って書かれていることが多いですね。
使い捨てストロー、スーパーのビニール袋は廃止方向に向かっているのはご承知の通り。
私たちができる少しのことが、地球環境を守る一歩になりますよー、ということですかね。

■先日打ち合わせした企業さんの言葉

「プラスチックは全部はなくならないんです。無理でしょう。だって便利だもの。なくなったら不便になると思います。
だから私たちが出来ることは、プラスチックを全てなくすことではなくて、一つでも二つでもいいからプラスチック製品を繰り返し使える製品に変えることなんです。」

徐々にシフトしつつ共存していく、ということですね。
そんな熱い思いを聞き、確かにそうですね、って言いつつ、たくさんの商品を紹介してくれたステキな企業さん。とても良い時間を過ごした筆者。
その時紹介して頂いた商品も今後取り扱う予定なので、お楽しみに!

■まとめ

環境問題とか深刻化していますけど、元々は人が便利だと思って作ったものでこうなってるわけですからね。
で、今はそれに代わる環境にやさしい便利なものを作っている・・・と。
サステナブルとかエコな商品が当たり前になったら、そうゆう名称も使わなくなるんだろうなぁ・・。
今の私たちの行動は、何十年先?何百年先?に報われるのかなぁ??
見てみたいですよね、「結果、こんなに地球が変わりましたよー!」って・・・無理か。

2021.03.09  ec-staff