個人的な意見ですが、楽天市場よりAmazonの方が売るのが難しいと思っています。
もちろん商材によりますが、型番商品は難しいかも。オリジナルブランドだったら楽天よりAmazonで。
モールによって特性が違うので、出店したけど売れないなんてことはよくある話。
もう3月ですから進退が決まる時期でもあるんじゃないでしょうか。
先週、楽天市場の退店方法をご紹介しましたので、本日はAmazonの退店方法ご紹介します。
■出品の停止
出品用アカウントは解約せず、販売しない状態にしておくことも可能です。
小口出品は毎月のコストがかからないので、大口出品の場合はまず小口出品に変更することをおススメします。
設定方法
セラーセントラル トップ>出品用アカウント情報
「サービスの管理」>「Amazon出品サービス」で変更が可能です。
出品の停止をする
セラーセントラル トップ>出品用アカウント情報>「出品ステータス」の「休止設定」
「停止中」を選択して「保存」で完了。
■出品用アカウントを解約する
もちろんアカウント自体を解約することも可能です。
解約する前に
どこのモールもそうですが、解約する前に受注をすべて処理しておく必要があります。
解約日以降は管理ページにログインできなくなります。
Amazonでは下記の表記がありました。
Amazon セラーセントラルヘルプよりキャプチャ
また、FBAを利用していた場合は「返送するか廃棄するか」の連絡も必要なようです。
これらを全て対応したら、カスタマーセンターに連絡しましょう。
解約連絡する
セラーセントラル トップ「?」のマークをクリック。
ページ下部「サポートを受ける」>「Amazon出品サービス」をクリック。
「または、メニューで問題を閲覧する」クリック。
「出品用アカウント情報」の「出品形態またはアカウントの閉鎖」>どちらかを選択して「次へ」
海外で販売とかしていない限り、上の「アカウントの解約をリクエストする」だと思います。
フォームに入力して送信で完了です。
あとはカスタマーから何かしら連絡が来ると思うので待ちましょう。
■まとめ
Amazonは解約手続したことないのですが、そんなに手間じゃないですね。
ただやっぱりネットショップを続けるのなら、アカウント解約ではなく小口出品に切り替えて、アカウントは残しておく方が良いかもしれません。
ランニングコストもかからないですから。
解約より出店申し込みの方がはるかに手間だった記憶があります。
今は解約したいかもしれませんが、またAmazonで販売したい時があるかもしれません。
また一から店舗情報など入力するのは面倒ですからね。
手数料なしでアカウント残しておけるのはAmazonの最大のメリットかもしれないです。