配送業者が決まっていれば決めやすい送料。
しかし、発送実績がないので最初は郵便局や営業所に持ち込むと決めた筆者。
となると、決めづらいのが正直なところ。
発送方法も決めないと設定できない。うーん・・・。
■考えられる送料設定パターン
1.全国一律料金
「全国一律500円」など、全国送料無料もこのパターンですね。
「初回購入のみ送料無料」などのキャンペーンも効果的です。
消費者としてはわかりやすく、無料となればありがたい。
送料をショップが負担しなければいけないので、商品販売価格に上乗せするのかどうするのか、どこでカバーするのか、しっかり考えないと利益が少なくなってしまいます。
2.「〇〇○円以上購入で送料無料」
よくありますよね、「5,000円以上購入で送料無料」とか。
決済しようとしたら「あと300円購入で送料無料になります!」というポップアップが出てきたり。
【目当ての商品の購入】+【ついで買い】が期待でき、客単価を上げられるメリットがあります。
筆者もこれをやりたいと思っていますが、客単価がわからないと基準がなくて考えづらい・・・。
とりあえず最初は高めに設定して、「送料無料価格値下げしましたー!」とかやれるようにすると良いのかなぁ??
3.都道府県別に設定
どうしても遠方への発送は送料が高い。特に離島。
送料一覧表をショップに設置すれば、お客様もわかりやすい。
しかし「え!送料こんなにするの?」と購入しなくなってしまう可能性もある。
筆者は送料が高いと、購入したい商品を送料無料で売っているショップがないか、めっちゃ探します。
探して探して、なかったら仕方なく購入するって感じです。
4.発送方法別送料
多種多様な発送方法を設定できるショップのみになるでしょうが、
たまーに「メール便なら送料無料」というようなショップを見かけます。
要は「送料無料になるけど、保証がない、紛失する可能性もあるよー」ということでもあるのですが、嫌なら有料の発送方法を選べばいいわけで。
そのへんの判断を消費者に委ねるタイプですね。
■送料を安く抑えるために
郵便局が提供している「レターパック」やヤマト運輸の「ネコポス」。
ネットショップのみならず、多くのフリマサイト・オークションサイトでも利用されていますね。
こちらは全国一律料金で発送できますが、重さや大きさに制限があります。
- レターパック:ライト 370円、重さ4kg以内、厚さ3cm以内/プラス 520円 重さ4kg以内
- ネコポス:385円 重さ1kg以内、厚さ2.5cm以内
どちらもA4サイズまで。
他にも「ゆうパケット」「宅配便コンパクト」とかコストを抑えられる方法はいくらでもありますが、紹介しきれないの割愛。
筆者は小物や雑貨を販売予定ですので、こうゆう発送方法を利用したいと思っています。追跡も出来るし。
しかし、低コスト発送は紛失リスクや保証がなかったり、デメリットがあるのも確か。
「ポスト投函になる場合があります」ってサイトに書かなければいけませんね。
また、緩衝材などが必要な商品もあるので、そうゆうものは必要最低限にして梱包するか宅配便を利用するか、悩む点でもあるのです・・。
■まとめ
何でもやってみないとわからないですが、ある程度は決めたい。
しかし基準がないのはこれに限らず考えづらい。
となると、やっぱり送料一律料金の発送方法となってしまうんだよなぁ~。
数字の計算がひどく苦手なので、数字絡みの事を考えるのは頭がパンクしそうです笑。脳みそ3つ欲しい・・・笑。