202101.14

カウントダウン

そろそろ弊社のECサイトもオープンできそうな気配・・。
しかし心配性な筆者は謎の不安に押しつぶされそうです。
最終チェックしよう・・・どこかおかしいところはないか・・・。
ネットで調べていたらこんな情報を発見しました。

■オープンまでもう少し!でもその前に・・

引用:STORES Magazineより筆者がキャプチャしました

STORESに開設した方向けの記事ですが、だいぶざっくり??
逆に不安になるが、確かに冷静になると大まかにこんなものかもしれない。
ただチェックしたいのはその先の細かいところ。
例えば、決済方法はクレジットカードだけではない。
弊社ではコンビニ支払いを出来るように申込みしたのだが、まだどこのコンビニで使えるか見てなかった!
焦って調べてみたら、まだ設定できるコンビニの記載がない。まだ使えないという事か・・。
コンビニ支払いって意外と使ってる人多い気がするんですよね。
クレジットカード入力したくない人とか。早く使えるようになるといいなぁ。

■ネットショップで必須の「特定商取引法」

皆さんご存じ「特商法」。
事業者と消費者の間で問題になりやすい取引を規制し、未然に消費者被害を防ぐことを目的とした法律。
国内のネットショップならどこでも表示されているはず。
ネットショップを含む通信販売業には表示が義務付けられています。
サイトを構築する前に作ってしまうのがおススメです。
モールやカートでもテンプレートがあることが多いので、入力はそんなに難しくないと思います。
ただ、記載内容はショップによって多少違う気がしますね。

記載項目例

  • 販売事業者名
  • 運営統括責任者
  • 運営会社やショップの住所、電話番号、メールアドレス
  • 商品代金以外の必要金額
  • 代金の支払時期
  • 商品の引き渡し時期
  • 支払い方法
  • 返品/交換条件

上記項目はどんなショップでも記載されているんじゃないでしょうか。
プラスで配送業者や提供するサービス内容を記載するとわかりやすいですね。
オープン前にもう一度チェックしたい箇所No.1です。
「特定商取引法」について詳しくはこちら:消費者庁

商品説明文などサイト上の文言チェックも忘れずに

特に輸入品を販売する場合、英語の商品説明を和訳して掲載することも多いと思います。
弊社もそうなんですが、自分以外の社内の人にチェックしてもらうのが良いでしょう。
筆者、変な日本語いっぱい指摘されました(笑)
でも一人で登録しているとやはり見落としがち。
そして「この文言いらなくない?」「違う表現が良い」などの意見ももらえるし、自分では気付けないことを言ってもらえるのは大変ありがたい。
担当している人・チームだけではなく、違う方に是非見てもらってください!

■まとめ

「そんなチェックするの当たり前じゃん」って思いますよね?
そうです、当たり前なんです。ただ、ヒューマンエラーはどうしても出てしまうもの。
そのエラーを少しでも減らすために、お客様に安心してお買い物してもらうために必要ですよね。
・・と、自分に言い聞かせるためにもブログに書き残しておきました。

2021.01.14  ec-staff